雪の日に梅ほころぶ

先日、雪の降る朝、庭の老木の白梅が咲きました。

こちらの幹は半分は枯れているのですが、毎年きちんと花がほころぶことに、驚き、背筋が伸び、尊敬の気持ちが溢れます。
何より、誰に媚びるわけでなく、庭の端でひっそり凛とした佇まいであることに、感動します。
冬の寒さがあってこそ、花が開くのですね。


庭に入ってすぐ右側です。中に入らないと分からないのですが、時間の許すときに、お客様と共有できることが喜びです。
お弁当をお求めのお客様、よろしければ、ちらりと覗いていってくださいね。

 

 

ムスカリはアプローチに植わっています。
春の光を浴びながら、お客様をお出迎え、お見送りしています。

 

 

 

 

休みの日、森戸の海で過ごす時間は、ゆったり心地好いものでした。
束の間でも、波の音に包まれながら ぼーっとすることは、頭と心の栄養になるようです。

 

 


皆様と皆様の大切な方が、お健やかに春をお迎えになれますように。
同じ空の下より願っています。