うりずん

うりずん。

沖縄の古語で、初夏を表す言葉。

冬が終わり暖かくなり、日差しが強くなる前の、一年で最も爽やかな時。
「潤い初め(うるおいぞめ)」が語源とも。
梅雨前の最も過ごしやすい頃。

 

 

うりずんの風を纏いながら散歩。

海の向こうには大神島。

 

 

扇芭蕉(オウギバショウ)。

別名、旅人の木。
晴れた日は木々に太陽光がまっすぐ届き、影が濃くなり、南の島らしいコントラスト強めの風景を楽しめます。

 

 

透き通る美しい水の集まる場所で一句。

 

 

 「笹舟や水の流れを確かめり」

 

 

 

 

4月もありがとうございました。