夜明けの畑はとても清々しいです。
朝露に満ちた木々の葉が、
地球の自転とともに呼吸をしています。
藍刈りのお手伝いに行ってきました。
シロハラクイナ、アカショウビン、
鳥たちの声に包まれる畑に、
藍葉を刈るハサミの音が静かに響きます。
朝日が昇ってくると、ニワトリや近くの牛舎から牛の声も聞こえてきて、
静かだった朝は活発になってゆきます。
薄暗くひんやりしていた畑の光も音も
色を帯び、あちらこちらに「おはよう」を言いたくなります。
タイワンコマツナギ(インド藍の主原料)の可憐な花は珊瑚色。
花から種ができて、種から芽が出て…
循環の中で生かされている自分を感じ、感謝の気持ちが溢れます。
その植物からいただく藍色。
太陽と風と宮古島の土と。
この藍色には時間がたくさん詰まっているんだなぁと、
シンプルな感動で五感が満たされました。
植物と触れ合っていたら、心身がみるみる健やかになっていくのを感じました。
砂川美恵子さん、ありがとうございました。
