2013年

6月

28日

安国論寺さん

近所の安国論寺さんのアジサイが見頃です。

 

紫陽花。

違う読み方をすると・・・

「しようか」!

お散歩 しようか♪ どこに しようか。
山に しようか。 それとも海に しようか♪

 

・・・アジサイで言葉遊び。

 

境内には散歩コースがありまして 、傾斜のある道もあり

のんびり散歩というよりは、ちょっとしたトレッキング感覚です。

お出かけの際は、歩きやすい靴をおすすめします。

 

富士見台からは、見晴らしが良いときは 富士さまに会えます。

鎌倉の海も望めて しばし贅沢な気分!

 

 

鐘楼は 人間国宝 香取正彦氏 鋳造だそうです。 

 

「ゴーーーーーン」という

たくましいような優しいような鐘の音が

毎日朝と夕方、ここ B&B KUMAKARA にも聞こえてきます。

 

耳にすると、見守って頂いているようで あたたかい気持ちになります。

いつもありがとうございます。 

 

(*安国論寺さんは、除夜の鐘のつけるお寺でもあります。)

 

 

 

 

 

2013年

8月

06日

ぼんぼり祭り

 

夏の風物詩。

 

鎌倉鶴岡八幡宮の「ぼんぼり祭り」。

今年は 8/6〜8/9、

立秋の前日から4日間行われました。

 

 

境内には鎌倉在住の文化人をはじめ各界の著名人の書画約400点がぼんぼりに仕立てられ、参道に並び、毎年見応えがあります。

 

お日様が西に隠れたくらい、

午後6時ごろから楽しむのがお勧めです。

 

 

 巫女さんが ぼんぼりに あかりを灯す瞬間に

 立ち合えると得した気分。

 なかなかの雰囲気です。

 

 なにより、

 ぼんぼり作品が灯る前と後

 両方楽しめるのも嬉しいのです。

 

 

 

 

例えば こちら。

 

 

ささめやゆき さんの今年の作品。

 

鞍馬天狗と大佛次郎さんと白吉。

 

 

 

 

 

灯ると

なんだか あたたかみが増します。

 

 

 

ささめやゆき さんの鞍馬天狗をもう一点。

こちらの方が大きな ぼんぼりです。

 

 

お目当ての作家さんの作品探しも

かくれんぼみたいで楽しいです。

 

 

宇宙飛行士

山崎直子さんの ぼんぼり。

 

説得力があります。☆

 

 

養老孟司さんの ぼんぼり。

 

存在感がありました。

 

 

庵野秀明さんの ぼんぼり。

 

 

 

 

「風が立つ

 生きようと試みなければならない。」

 

 ニの鳥居から境内までの参道(段葛)も

 桜の季節とはまた違って素敵です。

 

 

 

「ぼんぼり祭り」、来年もまた楽しみです。

 

 

 

 

 

2013年

8月

08日

8ならぶ日に…

 

「ぼんぼり祭り」三日目。

 

8月8日、午後7時より

鶴岡八幡宮の舞殿にて

雲龍さんとKNOBさんによる

「献笛」を拝聴しました。

 

 

夕暮れどき、

ご準備を進められている一コマ。

 

夜の訪れとともに

舞殿はみるみる厳かな雰囲気に…。

 

古事記・天ノ岩戸神話より

「いはとひらき」

 

を、

様々な笛や楽器と共に

お二人で再現されていました。

 

 

KNOBさんとディジュリドゥ。

(オーストラリア先住民アボリジニの楽器)

 

 

 

 

雲龍さんと転生之笛。

 

のびやかな音色が空間をひとつに整えている感じがしました。

 

 

 

 

 

 岩戸が開く瞬間、

 とってもパワフルで

 鳥肌が立ちました。

 

 

 

雲龍さんとKNOBさんの

奏でる、優しくて力強い

音霊、言霊たち、

やわらかな ぼんぼりの灯り。

 

目から耳から

心が洗われていくようでした。

 

 

 

 

 

 

 

         お庭のサルスベリ
         お庭のサルスベリ

この日は、昭和で数えると、8ならび!

昭和88年8月8日だったそうです。

 

末広がりの「八」。

また、8を横にすると、

「 ∞ (infinity) 」=無限大。

 

新月期でもあったので、始まりの予感や

素敵な開きを感じた日となりました。

 

 「くまから」一年目の夏、

慌ただしい中の ほっとした時間でした。

 

お声がけくださった雲龍さま、

遠方より はるばる「くまから」へ

おいでくださったお客様、

数々の出会いのご縁に感謝感激です。

 

心の底から ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2013年

9月

02日

2つの「えのしま」

鎌倉の海水浴場は9月上旬までオープンしていました。
開設130年という歴史において、初めてだったそうです。

残暑が厳しいわけですね。

 

今回は、「B&Bくまから」の最寄りの海岸、

材木座海岸ならではの楽しみ方をご紹介します。

 

材木座海岸を逗子方面にてくてく歩いて行くと、「和賀江島(わかえじま/わかえのしま)」を見る事ができます。
日本に現存する最古の築港です。


満潮時は ほんの少し出ている程度ですが、大潮の干潮時には 陸続きになります。

 

1232年(貞永元年)、往阿弥陀仏という勧進僧が鎌倉幕府に願い出て、北条泰時が後援して築かれた港。

1968年(昭和43年)、「和賀江嶋(わかえのしま)」として、国の史跡に指定されています。


時の流れを感じつつ、宇宙の呼吸も感じつつ、時間旅行している気分に浸れます。

 

 

大きな石がごろごろ。

 

潮が引いていると、ふだん隠れている石も続々顔を出します。

 

朝の散歩がオススメです。

 

この場所からは「江の島」も見られます。

 

お隣の由比ヶ浜海岸からは見られない、材木座海岸ならではの風景です。


お越しになった際はぜひ気にしてみてください。
雲の少ない時には富士山にも会えますよ!

 

 

 

 

 

2013年

9月

19日

月光浴

B&B KUMAKARA から見たお月さまです。

三年続いた、まんまるの「中秋の名月」。


来年からしばらくは 少し欠けた月になるそうで、『中秋の満月』は2021年までお預けですね。

 

KUMAKARAのクマも たっぷり月光浴しました。

クマがボール遊び。。◯

2013年

11月

08日

秋の夜長

太陽が月にバトンタッチ。

 

ここ数日は満ち始めの月を楽しめますね。

 

日が暮れるのが早くなりましたが、

夜空を眺めるのに良い時期になりました。

 

この空の向こうで若田宇宙飛行士が活躍していると思うと、

背筋がピンと伸びます。

2013年

11月

28日

モミジヅタ

「くまから」の玄関アプローチのツタの種類についてご説明します。

 

夏は一面緑に覆われて賑やかでしたが、秋になり少しづつ色づき、日に日に葉っぱが旅立って行きます。

 

「ナツヅタ」という種類で、

紅葉することから「モミジヅタ」とも呼ばれています。

 

 

 

 

ブドウ科なので、実もなります。

 

 

葉っぱが全部落ちたら、ツルだけになってしまいますが、

これもまた風情があります。

 

 

 

 

 

もうひとつ冬のメリット

…車庫入れをしやすくなります(笑)。

 

 

 

 

 

2013年

12月

08日

さんたさま?

 

 

この季節は、赤が似合います。

青空に紅葉が映える風景も気持ちがいいです。

 

 

KUMAKARAから歩いて10分足らず、

名越(なごえ)の切り通しに入ると、衣張山(きぬばりやま)までハイキングコースを楽しめます。

 

緑から赤の自然が織りなすグラデーション。

 

 

雪化粧した富士山にも会えます。
左手には江の島。

鎌倉の町並みと海岸も一望。

 

お地蔵さまも冬支度。

どなたかの計らいのおかげさまで、サンタさんに見えました。

 

おじぞうさんた様。

 

 

 

KUMAKARAでは、

手作りサンタさんがお出迎えいたします★

 

 

 

 

 

2013年

12月

30日

2013★感謝の気持ち★

 

 

 

2013年は「B&Bくまから」にとって「始まりの年」でした。

 

オープンにあたって、

大工さんや内装屋さん、電気屋さん、水道屋さん、消防署の方、市役所の方、保健所の方、ご近所の方に助けていただいて、

友人に励ましてもらって、家族・親戚に見守ってもらって…、

 

ここには数えきれないほど沢山の方々に支えていただきました。

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

また、オープン後には、

お客様から 沢山の笑顔と元気をいただきました。

本当に本当にありがとうございました。

 

「くまから」として初めて迎えるお正月に、

私たちは適度な緊張感を持ちつつ、ワクワクしております。

 

★☆みなさまも どうぞ良いお年をお迎え下さいね☆★